雅 九重(CV:小林沙苗) 15歳(カルミノ編時)
雅 早馳[ハヤチ](CV:小林由美子) 〃
風雅の里で100年ぶりに生まれた双子。大昔は双子は忌み子として扱われていたものの、時代と共にその考えは衰退していたが故に里の者は珍しがりはすれど、風雅の子として大事に守り育てた。
特にこの双子は里で祀られている気吹戸主(いぶきどぬし)の守護を強く受けていたため、次期頭領の最重要候補でもあった。一族の期待を一身に背負った姉弟の仲を引き裂いたのは、早馳の傅役、紅葉(萌の元婚約者)である。彼はあろうことか早馳に【禍津霊(まがつち)】を取り込ませ、一族秘文の書を盗み去ってしまったのだ。
九重の名前は<いにしえの 奈良の都の八重桜 今日九重に匂ひぬるかな(伊勢大輔/百人一首)>から考えついたものです。九重とは、昔中国で王城の門を九重に造ったことから、皇居・宮中をこう呼びます。
早馳の名前は《日本呪術全書》292頁の『帰幽した命(使者)の霊魂に供物を捧げる時の神言』<早馳風の神、取り次ぎたまえ>から取りました。帰幽というのは人が死ぬとその御霊は幽世(カクリヨ)に還るということに由来しています。
「馳」は速く走る。駆ける。という意味を持っているので、早馳風は「早く駆け抜けるような風」といったところでしょうか。
早馳の名前は他に「七瀬」やら「八重」があったのですが、「はやち」という響きが可愛いのでこれに決定。姉ほどではありませんが、そこそこS。
◆合作での双子
原作では陽炎としのぎを削ってとあるお宝を奪い合っているのですが、それは全力スルー(`・ω・´)!
合作で奪い合うのは、帝の御影人(簡単に言えばゆっきーのお守りと、宮廷と国の情報監察がメインお仕事)にします。
「代替わりの度に風雅と陽炎が帝の御前で全力バトルったら面白くね?」と思いついた結果です。勢い大事。
話は変わりまして早馳のこと。
ずいぶん以前に「九重の双子の弟は伽羅で頓死」ということを発言したかと思います。
けれど、先日「皆で幸せになろうよ」のスローガンが目に入った際に「いいや生き帰らせちゃえ(゚∀゚)」と決心いたしました。そんなに目立たせるキャラでもありませんが…(笑)
過去に一族への謀反を働いた→萌が元婚約者に致命傷→命からがら伽羅(場所は今のところふわふわな設定。変えるかも)に逃げのびる。→桜一行が伽羅の五ヅ雲に行った時に再会→《とにかく色々バトルった》→早馳正気に戻る。→姉弟仲直り→沙羅にはいらんねーからどっか外国でくらそっかな…(イマココ)
な流れでぽわぽわーっと行きたいと思います。お友だちなってネー(`▽´)ノシ(`▽´)ノシ
◆原作での双子(ネタばれ爆発故反転)
原作で、風雅は東海家に忠誠を誓っている設定になっています。が、双子の悲劇うんぬんに東海家は一切関係ありません。
風雅には千年の昔より西の陽炎と【宝】を巡って闘い続けてきました。その宝がなんなのか…まだ決まってないので置いときます。(適当上等!)
風雅では双子は吉兆とされますが、陽炎に年近くして双子が生まれた瞬間、覆されました。
陽炎でも双子は特別な存在なのですが、陽炎については後日、陽炎双子とともに詳細設定をしたためる所存なのでくわしいところは省きます。
重要なのは、風雅と陽炎で双子が同時に生まれた場合、「双子同士で殺し合い、生き残った者同士でまた戦い、生き残った者が宝を手に入れる道を授けられる」という共通の言い伝えが浸透していることです。
その言い伝え通り、風雅でも、陽炎でも兄弟殺しが実行されました。
ここから先は未だふにゃふにゃなので割愛します。
とりあえず日和家の双子はえげつない境遇におかれます。特に意識してないのですが…(遠い目)
(11.10/24 初出|11.10/25 加筆修正)