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プロフィール
HN:
沙羅の語り部
性別:
女性
自己紹介:
沙羅ノ国。一般的には「シュアラ」の呼称がつかわれている。
帝と巫女姫が執政を行うこの国の、雅で切ない物語。名無しの語り部が語るとしよう。
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テーマBGM:僕の知らない君/奥華子→歌詞
作業用BGM:/奥華子→歌詞月陽炎/KIRIKO→歌詞

 飛鶴(ひかく)、高御座(たかみくら)と読みます。
 水晶の宝石言葉:会心・純粋・純真・繁栄・万物の調和
 青玉(サファイア)の宝石言葉:誠実・慈愛※サファイアはあっきーの誕生石です。
 *
 竜胆の花言葉「あなたの悲しみに寄りそう」|松虫草の花言葉「失恋」「健気」
 ※花言葉はネットで調べて良いとこどり。
 ちなみに花浅葱色の袿はたつやんが選びました。
 誤字脱字修正(14.0516)




泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい
僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから(奥華子「僕の知らない君」)
「生まれて来たことが、罪だったのだ」
 まだ角髪(みずら)も結えないほど髪が短かった頃。祖父は雪路に向けてそう言い放った。
 その意味を、真意を、自分は知ろうともしなかった。単純に祖父にひどいことを言われたと思い込んで、ほろほろと涙を零すことしか出来なかった。
 今思い出せば、いつも無表情だった祖父が顔を哀しげに歪めて、苦しそうに「すまない」と小さく囁いていたのに。

 飛鶴、高御座(たかみくら)を臨む

 ほのかに色づき始めた伊呂波楓を格子越しに見つめながら、雪路はそわそわしていた。妹宮の飯事(ままごと)の相手を自分から名乗り出したのにも関わらず、男雛を文字通り持っているだけという状態だ。
 梨壺の更衣は繕いものをやめて、時折嬉しそうに小さな笑みを浮かべる義理の息子を見つめた。
 今日、海神家大姫が〝典侍〟として初参内する。乳兄弟という間柄ではなく、公にも堂々と傍にいられるようになるのだ。雪路が落ち着かずにいるのも無理はない。
 けれど、雪路は未(いま)だ彼女の身に起きたことを知らずにいる。いたたまれない心持ちになり、更衣はそっとついたため息を袖の中に隠した。
「おにいちゃま、うれしそう」
 女雛の着せ替えをしていた桜がほんわりと笑うと、雪路は頬を赤らめた。
「そんなことはないよ。さあ、続きをやろう」
 などと言って、また意識は乳兄弟のことに向かってしまう。
 彼女の怪我は大分良くなっただろうか。顔を合わせたら、何を話そうか。描きためた葦手書きを見てもらって、紅葉を一緒に眺めて、それで。
「鶴」
 ばさりと几帳を退けて入ってきたのは、叔母である斎宮――雪音内親王だった。今日の装いは、萩重(はぎがさね)の五つ衣に綾の小袿、皇室の未婚の女人だけが纏える濃紫の打袴。宮中で使われる絹は非常に薄く、裏地の色が表によく透ける為、独特の美しい色合いが現れる。
 雪路はぱちくりと瞬きをする。叔母が先触れを出さないのはいつものことだが、どうしたわけか、叔母の表情から感情が抜け落ちているのが気になった。
「梨壺のお義姉さま、緋宮、ごきげんよう。鶴、お話があります。すぐにいらっしゃい」
 早口にそうまくしたてると、叔母はくるりと背を向ける。桜に一言断りを入れてから雪路は立ちあがってとたとたと叔母を追いかけた。その背中を、梨壺の更衣は心悲しげな表情で見送り、幼い桜は不思議そうに母を見上げた。
「どうなさったの? おかあちゃま」
「いいえ、なんでもないのよ。さあ、あなたの衵が仕上がったから着てみてごらんなさい」
 更衣は静かに微笑んで、女雛を持ったままでいる桜の頭を撫でた。

※※※

「……元服の日取りが決まったとか」
「はいっ。来年の正月に」
「そうですか」
 南廂の上をすたすたと歩く叔母に、雪路はひたすら下げ角髪を揺らしながらひよこのようについていく。
 ふと、南廂の終り、渡廊の辺りで青玻が片膝をついて待機していることに気付いた。その隣には人ひとり通れるほどの大きな水鏡が顕現している。
「お姉さま……?」
「ついてきなさい」
 言葉少なにそう言うと、雪音は水鏡を潜った。雪路も慌ててそれに続く。
 くぐり抜けた場所は、薄暗い部屋だった。辺りを見回して、やっと気付いた。雪路には馴染みの少ない紫禁殿の中央御座所だ。朝賀が終わったので、人気はすっかり消えている。
「こちらに来て」
 雪音は左手の壁の隅まで歩くと、何の変哲(へんてつ)もない壁の板に向かって九字を切った。すると、壁の板がそこだけくるりと反転する。そのような仕組みがあるとは知らなかった雪路は目を白黒させた。雪音は仕掛け扉の向こうに迷わず入って行く。雪路は物珍しさを感じながら扉を抜けた。
 背後でばたんと扉が閉まった後、真っ暗闇になる。しかし、すぐにぼんやりと明るくなり、どこまでも続く狭い廊が見えてきた。等間隔に菊の花を意匠した台座の高燈台が配置されている。高燈台は油を入れた燈盞(とうさん)に点燈心を浸して火をつけるものだが、おそらくこれは本物の火ではないだろう。
「何代か前の帝が、からくり好きと称して皇族府や執政省の官吏の不正を正す為に作った場所です」
 ほんのり薄暗い廊を、雪音は振り返ること無く歩む。雪路は歩いて行くうち、途切れ途切れに人の声が聞こえてくることに気付いた。叔母は東側の棟の隠し扉を開いた。ではこの先にあるのは。
「……おねえさま、まさか」
「五神楼閣の控えの間よ」
 薄闇の中から妻戸が現れる。雪音はそこを開き、雪路に先に入るよう促した。
 そこは廊よりか幾分か広い間取りの部屋だった。目の前の御簾が巻きあがり、長方形の玻璃がはめこまれているのが見えた。その、向こうをひらりと人影が横切る。雪路は目を瞠った。
「あきら……?」
「こちらの声も姿も、あちらには視えないし、聞こえません。あちらでは、ただの鏡です。もっとも、海神家の現大将の御父君が、これを見破って声を聞き取りにくくする呪を放ったので、こちらもあちらの声ははっきりとは聞こえませんが」
 雪音の声はもう雪路に届いていなかった。ぱたぱたと玻璃に近寄って、半年以上は顔を合わせていなかった乳兄弟を見る。
 あきらはこちらに背を向けて、紫黒の隊士羽織を着た龍彦と何か話しているようだった。面白い話題なのか、くすくすとあきらが笑う。それに併せて、前挿しの簪が揺れる。
 青玉(せいぎょく)で竜胆を象り、水晶の玉飾りがついたそれは、雪路が初めてあきらにあげたものだった。気に入って御所に上がる時はいつもつけてくれていたのだが、何故だろう。雰囲気が、違う。
 そうだ。簪を挿す位置と、髪を纏めている場所に違和感を覚える。あきらはいつも、長い髪の上半分を髷にしてそこに簪を挿して、残った髪はそのまま背に流していた。
 女官として御所に上がるから垂髪(すべらかし)にしているのは良いのだが、普通は背中の辺りで和紙を細く折りたたんだり、縒(よ)ったりした元結を使い纏める。しかし、あきらは肩の上で秘色の元結を結んでいた。背に流れた髪をじっと見つめて、雪路は頭をひねる。
 不意にこちらへ振り返ったあきらの装いに、言葉を失って固まった。
 花浅葱色に松虫草を織りなした袿の下、金糸で勅任の証となる黄幸菱の模様が浮かぶ単衣の色は、黒。どくり、と心臓が嫌な音を立てる。
 視線を下にして、雪路は叫び出す前に口元を覆った。あきらは青褐色の長袴を穿いていた。
 宮中では纏う装束にも厳格なしきたりがある。女官や侍女の袴の色は未婚であれば臙脂(えんじ)色、既婚者であれば緋色。そして、内親王は濃紫(こきむらさき)。
 それ以外の濃い色の袴、そして黒の単衣が意味するものは、ひとつ。妃候補として遇されない、巫僧が纏うものだ。ならば、先ほど感じたあきらの髪の違和感の正体は。
 ふらりと傾いだ身体を、雪音がそっと後ろから支える。
「ごめんなさい。鶴。本当はあの子から、鶴には言わないようにと言われていたの。けれど、聡い貴方は、すぐに気付くでしょう。だから、ここまで来てもらったの」
「……いったいいつ、……どうして……」
「……初夏の頃。……嵯峨御所で、お父さまと会った折に」
 髪を下ろしたの。と掠れた声で教えられて、雪路は弾かれたように振り返った。
「帝は……おじいさまはどこに……っ」
「……会って、どうするのです? 帝を責めてあの子の髪が戻りますか? そうしてあの子の覚悟に、泥を塗るつもりですか?」
 女子という立場を捨て去って、雪路の守り刀に為ると決めた心を否定する。それだけは許さない、とばかりに雪音の紫水晶を思わせる瞳が苛烈な光を帯びる。それに気圧されるように雪路は膝の力が抜け、板敷きの床に座り込んだ。
「……それならば、僕は、どうすれば」
「気付かない振りをしなさい。鶴、いま貴方に出来ることは気付かない振りをして、なるべく以前のように接することです」
 視線を合わせるように屈んだ雪音は、真っ直ぐに雪路を見つめた。
「鶴、皇統を継ぐ男児は、定められた血筋以外の女人と結ばれてはなりません。……貴方は、特別気をつけなければならないの」
「……どうして……」
「……、貴方の御母宮さまと、お兄さまは、異母姉弟です。だから、貴方はとくに禍毒が強い。そして、あの子の血とは相容れない」
 決して貴方達は結ばれてはならないのだ、という言葉にぐらりと視界が揺れた。
 ふらふらと床に手をついて、雪路は項垂れた。どうしてこうなったのだろう。何かが間違っていたのだろうか。こんなに近くに居るのに。まだ、こんなにあの子が、あきらが、愛おしいのに。
『ずっと一緒よ』
 あの、約束の言葉が。今は思い出すだけで、触れるだけで、優しすぎて痛い。
 零れそうになる涙を堪えながら、雪路は唇を噛んだ。肩を震わせる甥を痛々しく思いながらも、雪音は背中を撫でさすろうとした手をぐっと握りこんだ。
「……鶴、貴方は人に尋ねてばかりですね。――情けなや」
 ぐいっと腕を強く引っ張り上げられる。無理矢理立たされて、雪路は叔母を睨んだが、叔母は雪路の腕を掴んだまま元来た道を引き返す。
 振り返ると、あきらは龍彦に簪の位置を直してもらっていた。二言三言龍彦が何事か言うと、あきらは少しだけ頬を赤らめて、はにかんだように笑う。
 彼女のあんな顔、知らない。あそこにいるのは、本当に乳兄弟のあきらなのか。別人であってほしいという我儘な願いは、自分が贈った水晶と青玉の簪が否定する。
 あきら、と呟いた途端、無情に妻戸が閉まる。戻ってきた中央御座所は、やはりしんと静まり返っていた。雪音はまだ腕を離さない。
「お姉さま、離してください」
「鶴、顔を上げなさい」
 雪路は顔をのろのろとあげる。最初に飛び込んできた半ば巻き上げられている色糸で縁取った御簾、そして高御座だった。
 三層の黒塗継壇の上に、神輿のような八角形の黒塗屋形(やかた)を据え、鳳凰や鏡などで飾られ、紫檀の椅子を据えた玉座。左に斎宮が坐する飾り金(がね)のまばゆい椅子もある。
「――雪路、この場所に、貴方は立ちたいと望みますか」
 ぼんやりと雪路は紫檀の椅子を眺めた。この場所に立つということは、帝位を頂戴するという意味だ。
 祖父に期待されていないと知っていながらも、皇統を継ぐ人間として恥ずかしくないよう、雪路は勉学と苦手な武芸や乗馬に励んできた。父である春宮は、そのように気負わずとも良いと言ってくれたけれど。
 そもそも、何故、自分は帝位を目指して日々研鑽を積んでいるのだろう。雪路はゆっくりと目を閉じた。

『ゆき。この海の向こうにな、国があって、たくさんの言葉と文化がある』
 
 いつだったか、篠田円に連れられて飛獣に乗って海を見に行った。その時、幼い自分はいつか外つ国を見てみたいと胸をわくわくさせてから、はたと気付いて聞いたのだ。あちらでも伽羅と沙羅のように、戦はあるのかと。
 そうすると、円はいつもの陽気な表情を一変させて、真剣な眼差しを雪路に向けた。

『あるよ。戦は、どこにいっても』
『だったら、せかいのひとが、みんながなかよくなったら、そうしたら――』

 次に浮かんだのは、お忍びで海神龍彦に連れて行って貰った北方の山村。大きな飢饉が起こった直後の光景だった。見聞きに耐えられないほどいたましい状況に、どうしてこのように悲しいことが起こるのかと問えば、彼の人は漆黒の瞳でひたと雪路を見据えて言葉少なに応えた。

『忘れるな』

 雪が舞い落ちる。雪は「六花」とも呼ぶのだとあきらに教えると、あきらはしばらく考えてから結晶の形からそう呼ばれるのだと気付き、すごいすごいと雪路を褒めた。それから、あきらとはしゃいで庭を駆け回った。その時に、傷ついた仔猫を見つけて、介抱すると、あきらは無邪気に笑ったのだ。

『ゆきは、あたまもよくて、やさしいわ。よいみかどになってね』

 最後に現れたのは、祖父だった。いつも無表情だった祖父が顔を哀しげに歪めて、苦しそうに「すまない」と囁いて、雪路の頭を、ぎこちない手つきで撫でてくれた。
 祖父は皇(すめらぎ)の歪みに対して、悲しみもし、怒りもしただろう。けれど、己を悔いたり、あらためたりすることもしてこなかった。
 祖父は、苦しみの中を遠くまで歩き過ぎてしまったのだ。それも、たった独りで。
「何の為に、帝位を望むのです。雪路」
 雪音の声に、ゆっくりと雪路は顔を上げる。
 自分が帝位を望んでいるのは。
 金の冠や、地紋の浮いた黄金色の厚絹で織り成した御引直衣(おひきのうし)を着て居丈高(いたけだか)に振る舞ったり、飾りのように座っていたりするだけの存在にはならない。権力が欲しいのではない。名声もいらない。聞くのは民の声だ。そして見据えるのは叩頭する臣下ではなくこの国で生きる民の暮らしだ。沙羅と伽羅、二つの国の諍いから目を逸らさずに自分が為すべきことは。

「――この国の、修復を。そして、皇(すめらぎ)の歪みを、正す為に」 

 強張っていた肩がふいに楽になる。対する雪音も、身体から力を抜いたようだった。叔母の目元が赤くなっていることに気付いたが、泣いてはいないようだった。
※※※

 叔母と別れて昭陽舎に戻ると、真っ先に出迎えに現れたのは義母――梨壺の更衣だった。更衣はそっと雪路の背中を撫でて、「疲れてはいませんか?」と落ち着いた声音で労わってくれた。大丈夫だと頷いてみせると、義母はほんの少しだけ憂いを帯びた笑みを浮かべた。
「あっ、兄さまだ!」
 声に振り向けば、雪矢と桜が手をつないで駆け寄ってきて、雪路にじゃれついてくる。
「兄さま、新しいないしのすけがいらしてるの」
「おにいちゃまもしっているかたなの」
 ころころと笑いながら袖を引いてくる弟妹に、雪路はわざとおどけてみせた。
「誰だろう? わからないなぁ」
 わざと口元に手を添えて、首をひねる。そうすれば、雪矢は「きっと、兄さま、おどろきます」と両方の袖で口元を隠してくすくすと笑い、桜は鈴の音を思わせる声で「おにいちゃま、きっと、およろこびになられます」と言ってくる。
 それに微笑んで応えて、新典侍が控えている昭陽北舎に向かう。
 上座に向かい、巻き上げられた御簾の内の茵に腰を下ろす。気付かれないように息を吐いてから、顔を上げた。一段下に、三つ指を揃えて頭を下げる少女の姿があった。
 前挿しの簪の珠のように連なった水晶がしゃらりと音を立てる。それだけで切なくなり、泣きたくなった。けれどそのような感情を心の奥底に眠らせるように仕舞いこむ。
「面(おもて)をあげて」
 緊張しているのか、ゆっくりとあきらは顔を上げる。柔らかな撫子色の紅を刷いた唇はうっすら微笑みを浮かべ、勝気な瞳は真っ直ぐ雪路を見つめていた。
「本日より春宮御所にお勤めさせていただくことになりました。海神家大姫、あきらにございます」
 揃えられた三つ指がかすかだが、小刻みに震えている。雪路はそれに気付き、少し思案してから大げさに閉じた扇を口元に添えた。
「梨壺には上品な女房や女官が多いから、妻戸や障子は足で蹴破らないように」
「なんですって!?」
 頬を赤らめて言い返してくるあきらから、緊張が完全に消し去ったのを見てとって雪路は微笑んだ。
 よかった。いま自分は笑えている。心からのものではないけれど、いつかこれが馴染んでいけばいい。
「まあ冗談……ではないけれど、それは置いておいて。君の源氏名を決めなくてはね」
 あきらはすっと背筋を伸ばした。邪心がなく清らかな瞳は水晶を思わせる。彼女の名前の由来の一つそのものだ。考えるまでもなく、彼女の源氏名は決まっていた。ずっと、幼い頃から。
「――晶(しょう)の典侍」
 そう呼べば、あきらは少し瞳を揺らしてから頭を下げる。
「謹(つつし)んで受け賜わります」
「うん。よろしくね」
 その言葉に、あきらは面を上げる。そうして幼さから少し抜け出した二人は微笑みあった。届かないまま引き裂かれた淡い想いに、ほんの少し胸を痛めながら。
-終-


泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい
僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから

久しぶりに会った君は 雰囲気が変わったみたい
僕の知らない服を着て 髪も短くなってた
だけど見慣れた腕時計 はじめて僕があげたもの
少しでも君のどこかに 残ってて嬉しかった

友達に戻るなんて やっぱり僕にはできない
こんなに近くに君がいるのに どうしても もう届かない

泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい
僕はまだ情けないほど 君のことが好きなままだから

何を間違えていたのか  どうしてこうなったのだろう
問題集めくるように 答え合わせ出来ないね

嫌いになったわけじゃないと 言ってくれた言葉が
余計に僕を苦しめてること もう君は知ってるでしょ

泣けないよ君の前で 思い出にされたとしても
僕はまだ情けない程 君の事がすきなままだから
本当は少し期待してたよ やり直せる気がしてた
だけど君はもう他の誰かを 愛し始めてる

泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい
僕はまだ情けないほど 君の声を聞いていたい

いつかまた出会えるのなら もう二度と離れたくない
だからもう終わりにしよう 僕は君が好きなままだから
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